ストレス

中国駐在員が抱える悩みやストレスの解消はできるのか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
中国駐在員 ストレス 悩み

【こちらもおすすめ】

営業所と本社のジレンマ なぜ上手くいかない?何が問題なのか?

安定した高業績と生産性を生み出す 幸せな従業員の増やし方

日本企業の相次ぐ海外進出と駐在員のメンタルヘルスの解決策

交感神経と副交感神経のバランスを整えストレスを全身から解放する 

大腰筋から起こる自然な振動がストレスから開放させる理由

どのようなメカニズムで解放が進むのか?脳に作用する理由



問題は 現地法人と日本本社とのコミュニケーション・ギャップ

サテライトの営業所で起こる 本社への不満やフラストレーションは駐在員の知識や能力との関係はみられない。

サテライト営業所で働く方の多くは 「成果を出したい」 「結果を残したい」という強い思いで 現地に赴任して仕事をしている。昨今の経費削減 競争の激化 コスト削減要求もあって大多数の営業所は少ない人員のなか 超過労働が当たり前になる。彼らのような 働き世代で 頑張っている真面目な駐在員がストレスによって うつ病になるケースが増えている。本社からの売上目標や要望に応えることができなかったり 伝えたいことが うまく伝わらない 本社も営業所も現場で起こっていることが分からない などコミュニケーションに行き違いや小さな問題の積み重ねによって 次第にストレスやイライラが溜まり 体調不良に 陥るパターン。

この問題ておいては私は無理があるケースを幾つか見てきた。

「駐在員の責任範囲が広い中国では、気が抜けない日々を過ごすため、ただでさえメンタル疾患になりやすくなる。本社が状況を理解していないのが一番の問題点」本社 営業所ともに目標を達成したいという気持ちやベクトルが一緒であっても歯車の回るスピード(状況への真の理解や対策)が違うので噛み合うこともなく空回りをしてジレンマに陥る。そのジレンマが駐在員を精神的に追い詰めます。過剰な仕事で体調を崩しても交代要員はいません。うつ 病、うつによる身体表現性障害、パニック障害、強迫性障害、アルコール依存症などを発症し、自殺という最悪の事態に至るケースも毎年相当数が報告されてい ます」


このような場合は経営方針に基づいて「責任と権限」を明確にして、現地法人に大幅に権限移譲することが重要である。意外な事に、日本では体力や気力ともに優れているとされている体育会系の人材が、「自分の能力以上」に真面目に頑張りすぎて重症のうつ病になるケースが多い。一度重症のうつ病になってしまうと回復が難しい。


本社からすると気づかないことも

駐在員が抱えるストレスの原因として「中国人とのあつれきが発症につながる人はあまりいません。『敵は本国にあり』です。中国でのビジネスに過大な期待を寄せる本社が、現地 の実情も分からないまま厳しい要求を突きつけてくる。日本本社からは「売上や利益の計画目標を達成しろ!」と厳しく責め立てられる。このような日本本社からの厳しい叱咤激励に「そんなに言うんなら、あんたがこちらに来てやってみろ!」と内心反発しながらも、真面目で大人しい頑張り屋さんの駐在員は我慢する。

このような場合、駐在員と日本本社の窓口と本音で愚痴が言える「人間関係」が構築できていればよいが、現地法人のビジネスに無理解の人が日本本社の窓口になると、ストレスが溜ることになる。

そのほかにも抱えるリスクが…


帯同する家族が精神的不調に陥ることも

「例えば、妻が閉鎖的な現地日本人社会で対人関係に悩み、うつ病やパニック障害などを発症する事例があります。」

現地での小さな日本人コミュティは駐在員の妻の生活は旦那様の肩書きに左右されることも

無名の会社<上場企業<一部上場<官公庁(大使夫人など)の様なピラミッドが出来上がっている事もあります。奥様方の中には日本で感じないような上下関係をストレスに感じている方もいらっしゃいます。言葉が出来ない奥様方のお手伝いをして疲れてしまう奥様方も。


結果として家族の不調は駐在員本人のストレスにもなります。

「企業にとって従業員の精神的不調や自殺による損失は非常に大きいものです。しかし現段階で対策を講じているのは意識の高い企業は限られます。中国でビジネスを行う企業にとって、駐在者のメンタルリスクは事業の成否に重大な影響をもたらす。精神状態が悪化すれば、その社員が築いた人脈を一瞬にして失い、蓄積してきたノウハウすべてを失いかねない。そんな人脈やノウハウは、多大な投資によってもたらされた企業固有の知的財産でもあり、一社員のキャリアの問題として片付けるわけにはいかない。また一人の具合が悪くなるだけでも組織全体のモチベーション低下は避けられず、事業場の生産性が著しく下がることもある。

在中邦人のメンタルヘルスに関する最近の問題は、これまでのような福利厚生の一環としてのアプローチがすでに限界にきていることを示しているのではないだろうか。

しかし今な多くの企業では、メンタルヘルスが「健康相談制度」レベルでしか考えられていない。「何かあったら相談してください」という受け皿があっても、それが機能しているとは考えられないし、実際によく機能しているという話も聞かない。それもそのはず、相談をする側は社内の人間に話すことに負い目を感じ 言いたいことを素直に言えない。相談を受ける側も 知識 経験ともに乏しく正しい判定はできないからだ。むしろそうした社内「相談窓口」は、一時的で表面的かつ安易な回答を与えることによって、本人の不安や悩み、孤独を一層深めてしまうケースが多く、相談の背後にある疾病リスクの判定ができていれば解決可能な問題を、却って解決困難なものにしているのである。

現場は本部に報告できないさまざまな複雑な問題を抱え込んでいる。会社関係者に話せない事情も多いので、相談窓口が社内にあることは却って駐在員を苦しめるという矛盾した事態もあるのではないだろうか。

「現地から問題があるという報告が上がってこないから大丈夫。何かあってから対応すればよい」という考え方を続けることは、事業リスクを育てるに等しいのである。そこで、海外、特に中国に駐在する社員に対しては予防的見地に立った新しいメンタルケアシステムの構築こそ急務ではないかと私は考えている。地域の事情に通じ、企業理念や事業展開を理解した上で連携できるパートナーが求められているのである。

 

駐在先に赴いてストレッチ指導をさせて頂きます。
 
赴任先から帰国することができず、メンタルトラブルを抱えている企業や団体・従業員やその家族に対するストレッチの指導を行います。御見積のご依頼はコチラから
 
 
Migaru 【ミガル】
住所:東京都台東区台東2丁目21番11号
電話:050-3579-9933 (Japan Time 10時―18時) 
Eメール:info@migaru.com ウェブサイト:http://www.migaru.com
 
Migaru 【ミガル】
メンタルヘルス/ビジネスサポート2014年4月に、東京に設立。業務運営にあたるのは、日本や海外との取引やビジネス経験が豊富な元会社役員で自身がうつ病の経験者、現在はうつ病を克服しチームビルディングやビジョン生成など組織創り社員のメンタルヘルス支援を行っている。サービスとしては、法人のお客様へ従業員支援プログラム と個人のお客様へカウンセリング(ストレッチ指導)、個別セミナーなど。

無料相談掲示板 β版

まずは相談を あなたが抱えている問題を一人で悩み苦しまない。


同じような境遇にいる方 あなたに適切なアドバイスができる方もきっといます。


まずは自分の置かれている状況を無料相談掲示板で相談してみてください。


解決の糸口が見つかるかもしれません。


無料で相談をする