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こころと神経

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神経

 

人間は「動く」「感じる」「呼吸」「血液の循環」「消化や吸収」「排泄」などの機能を持っています。
人が活動するための器官を動かし調整しているのが神経系統です。手足を動かす神経が「運動神経」目、耳、鼻、舌、皮膚から刺激を受け取り脳の中枢へ伝える神経を「感覚神経」と言います。また、肺や心臓や胃や腸などはこころが命令しなくても自動的に働きますが、これらの器官を自律的に動かす神経を自律神経と言います。自律神経は交感神経と副交感神経とから成り、これらの二つの神経が相反する作用をしながら、内蔵諸器官を動かし、調整しています。運動神経に命令をするのが「意思」です。会社へ出勤するように意思から命令が出るから足がその方向へ動きます。一方、目や耳で捉えた刺激が、大脳の各中枢に送られ、怖い うるさい といった感覚を成立させるのは「意識」です。

意識、意思、思考はいづれもこころの働きです。
肉体を動かしているのは各器官であり、各器官を動かしているのは神経系統です。そして神経系統に命令を発したり、その働きを確保したりしているのがこころです。命がこの世で生きていくためには、こころが命令を発し、神経系統が命令を伝達し、これを受けて肉体が行動をするという流れを繰り返しているのです。

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